2010.02.18 Thu ウィルコムが倒産。会社更生法適用申請 負債総額は2060億円
なんということだぁぁぁぁぁ――――――――っっっ
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ウィルコム:会社更生法適用申請 負債総額は2060億円
倒産なう(バリ5様)
タフでお洒落な実力派(バリ5様)
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一番大好きだったキャリア・WILLCOMが、ついに倒産してしまいました……。
ヤ、覚悟はしていたんですよ?
覚悟はしていたんですが……。
ウィルコマーとしては残念無念で御座います(泣)。
ウィルコムさんは、すごくユーザーフレンドリーで、私的には物凄く好感度が高かったキャリアです。
昔、端末代、基本料金,通話料の安さをウリにして、若年層へ爆発的に普及したPHSでしたが、のちに携帯電話も安くなってしまいアドバンテージが無くなり、逆にウリだった部分が「安かろう悪かろうチャチかろう」というマイナス・イメージに繋がって大逆風が到来。
これによりアステルやNTTパーソナル等、PHS系キャリアが次々と撃沈される中、ウィルコムさんは我々が思いもよらない発想で生き残ってきた会社でした。
その姿勢から、ウィルコマー(ウィルコム・ファン)たちからこう賞賛されたほどです。
時代の斜め上を行く素敵なキャリアだ!!
と(笑)。
なお。
どのくらいフレンドリーなのかと申しますと、ウィルコム・ファンたちの忘年会に、社長が来てしまうほどフレンドリーだったりします。
(それはそれでどーよ?(笑))
しかし。
やはり敗因は、多くのウィルコマーさんたちから指摘されているように、営業が,というか”商売”が下手過ぎたということですかねぇ。
あえて言うなら、
人としてのサービス(サポート等)は素晴らしかったが、商売としてのサービス(料金体系・プラン・新端末等)が最悪だった
ということでしょうか(汗)。
ちなみに、個人的には過去に成功してきた部分は、全て『技術屋さん的な発想』だったように思えてなりません。
アンテナの転換もそうですし、PHSが次々と倒れて行った時代には、当時ケータイではコスト的に難しかった高速データ通信(カード型端末)を全面に押し出して生き残れましたし。
そして最大のヒットとなった【AH-K3001V(通称:京ぽん)】の成功の要因にしても、携帯電話及びPHSを通じて始めてフルブラウザ(ケータイはケータイ専用のページ(iモード等)しか見られなかったのに対し、PCで見るページをそのまま端末で見られた)を搭載したことにありますし。
(かつ定額料金だったこともですが)
対して、営業企画力、平たく言ってしまえば【商売人的な発想】が下手だったんですよね。
ユーザーを獲得しようとして料金的に新規ユーザーを優遇するあまり、長期ユーザーが不利になってしまい、仕舞いには解約して他キャリアに行った方が安くなってしまった(ぶっちゃけ同じウィルコムを使い続けるとしても、10年使い続けるよりも、1回解約して契約し直した方が安い(笑))とか,
京ぽんの成功からスマートフォン路線へ転換したのはいいが、「ケータイ電話な形で色々出来るから好き」で京ぽんの後継機的存在を希望していた層(ライトユーザー層)を切り捨ててしまったとか,
そのスマートフォンもハード(端末)の出来は良かったもののソフト(OS)がダメ過ぎ、汎用性と知名度を求めるあまりマイクロソフトのOSに拘り続けたため、後発の他キャリアの使い勝手が良いスマートフォンにユーザーを奪われてしまったとか,
それだけ拘っていたマイクロソフトにも、新機種発表直後に新ソフトを発表され発売前に旧型OS機になってしまったりとか……。
目に見えて迷走し、ウィルコマーから「ぉぃぉぃ」と言われていた部分って、全て商売人としての能力に因るところのような気がしてなりません。
最後の起死回生一発逆転を狙った大作戦も、【XGP(次世代PHS方式)】という、やはり技術でしたしね。
経営陣も含めて、社風が技術屋的な気質だったんですかねぇ。
もし1人でも、元ドコモ執行役員・現ニコニコ動画(笑)の夏野剛さんのような人がいて、この社風だったら――と考えると、とても残念でなりません。
個人的にも、
「私って、ガジェットが好きだったんだ」
と気づかせてくれたのが【京ぽん】であり、その後ずっとwktkな日々を送らせてくれ、かつ今でも信奉しているガジェット系ブロガーさんたちの存在を知るキッカケを作ってくれたウィルコムが、大好きなのです。
まぁともかく。
倒産とはいえ会社更生法適用申請ですし、ソフトバンクが(よりによってウィルコム信者に一番嫌われているソフトバンクが(笑))支援に乗り出すという話があったり、何より、他の方も言っておられますが、
黒字倒産
なわけですから、今後に期待したいと思う次第です。
……無理矢理にでもね(笑)。
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ウィルコム:会社更生法適用申請 負債総額は2060億円
倒産なう(バリ5様)
タフでお洒落な実力派(バリ5様)
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一番大好きだったキャリア・WILLCOMが、ついに倒産してしまいました……。
ヤ、覚悟はしていたんですよ?
覚悟はしていたんですが……。
ウィルコマーとしては残念無念で御座います(泣)。
ウィルコムさんは、すごくユーザーフレンドリーで、私的には物凄く好感度が高かったキャリアです。
昔、端末代、基本料金,通話料の安さをウリにして、若年層へ爆発的に普及したPHSでしたが、のちに携帯電話も安くなってしまいアドバンテージが無くなり、逆にウリだった部分が「安かろう悪かろうチャチかろう」というマイナス・イメージに繋がって大逆風が到来。
これによりアステルやNTTパーソナル等、PHS系キャリアが次々と撃沈される中、ウィルコムさんは我々が思いもよらない発想で生き残ってきた会社でした。
その姿勢から、ウィルコマー(ウィルコム・ファン)たちからこう賞賛されたほどです。
時代の斜め上を行く素敵なキャリアだ!!
と(笑)。
なお。
どのくらいフレンドリーなのかと申しますと、ウィルコム・ファンたちの忘年会に、社長が来てしまうほどフレンドリーだったりします。
(それはそれでどーよ?(笑))
しかし。
やはり敗因は、多くのウィルコマーさんたちから指摘されているように、営業が,というか”商売”が下手過ぎたということですかねぇ。
あえて言うなら、
人としてのサービス(サポート等)は素晴らしかったが、商売としてのサービス(料金体系・プラン・新端末等)が最悪だった
ということでしょうか(汗)。
ちなみに、個人的には過去に成功してきた部分は、全て『技術屋さん的な発想』だったように思えてなりません。
アンテナの転換もそうですし、PHSが次々と倒れて行った時代には、当時ケータイではコスト的に難しかった高速データ通信(カード型端末)を全面に押し出して生き残れましたし。
そして最大のヒットとなった【AH-K3001V(通称:京ぽん)】の成功の要因にしても、携帯電話及びPHSを通じて始めてフルブラウザ(ケータイはケータイ専用のページ(iモード等)しか見られなかったのに対し、PCで見るページをそのまま端末で見られた)を搭載したことにありますし。
(かつ定額料金だったこともですが)
対して、営業企画力、平たく言ってしまえば【商売人的な発想】が下手だったんですよね。
ユーザーを獲得しようとして料金的に新規ユーザーを優遇するあまり、長期ユーザーが不利になってしまい、仕舞いには解約して他キャリアに行った方が安くなってしまった(ぶっちゃけ同じウィルコムを使い続けるとしても、10年使い続けるよりも、1回解約して契約し直した方が安い(笑))とか,
京ぽんの成功からスマートフォン路線へ転換したのはいいが、「ケータイ電話な形で色々出来るから好き」で京ぽんの後継機的存在を希望していた層(ライトユーザー層)を切り捨ててしまったとか,
そのスマートフォンもハード(端末)の出来は良かったもののソフト(OS)がダメ過ぎ、汎用性と知名度を求めるあまりマイクロソフトのOSに拘り続けたため、後発の他キャリアの使い勝手が良いスマートフォンにユーザーを奪われてしまったとか,
それだけ拘っていたマイクロソフトにも、新機種発表直後に新ソフトを発表され発売前に旧型OS機になってしまったりとか……。
目に見えて迷走し、ウィルコマーから「ぉぃぉぃ」と言われていた部分って、全て商売人としての能力に因るところのような気がしてなりません。
最後の起死回生一発逆転を狙った大作戦も、【XGP(次世代PHS方式)】という、やはり技術でしたしね。
経営陣も含めて、社風が技術屋的な気質だったんですかねぇ。
もし1人でも、元ドコモ執行役員・現ニコニコ動画(笑)の夏野剛さんのような人がいて、この社風だったら――と考えると、とても残念でなりません。
個人的にも、
「私って、ガジェットが好きだったんだ」
と気づかせてくれたのが【京ぽん】であり、その後ずっとwktkな日々を送らせてくれ、かつ今でも信奉しているガジェット系ブロガーさんたちの存在を知るキッカケを作ってくれたウィルコムが、大好きなのです。
まぁともかく。
倒産とはいえ会社更生法適用申請ですし、ソフトバンクが(よりによってウィルコム信者に一番嫌われているソフトバンクが(笑))支援に乗り出すという話があったり、何より、他の方も言っておられますが、
黒字倒産
なわけですから、今後に期待したいと思う次第です。
……無理矢理にでもね(笑)。
2008.07.03 Thu ウィルコム、シンプル志向の音声端末「WILLCOM 9」 発表。
先日、「7月3日にウィルコムが新機種発表会を行なう」という情報を入手し、本日は一日情報収集をしておりました。
(※註:仕事はー?)
ウィルコム、シンプル志向の音声端末「WILLCOM 9」(ケータイWatch)


キター!!
シンプルデザインで好感度大だったnineのデザインを踏襲している!
――ってゆーか、そのまま折ったデザイン!!(笑)
この大胆さが堪らないではないか!!
そして!!
ついにW-SIM端末で、初の折り畳みですよ奥さん!!
(※註:papipo!を除く)
しかもデザイン的にも
・黒
・四角くて無骨なデザイン
・頼りがいのある分厚さ
と私の琴線に触れまくりです!!
……ヤバイ、来年の2.5G帯開始まで機種変更はしないと心に誓ったのに……
……誓ったのに……
(通帳を見ながら)発売日は7月18日か……。
(ぉぃぉぃ)
P.S.
なんか愛称は、「折れナイン」に決定しつつあるらしい(笑)。
……あと、「neonそっくり」とゆー意見は聞かなかったことに(苦笑)。
(※註:仕事はー?)
ウィルコム、シンプル志向の音声端末「WILLCOM 9」(ケータイWatch)


キター!!
シンプルデザインで好感度大だったnineのデザインを踏襲している!
――ってゆーか、そのまま折ったデザイン!!(笑)
この大胆さが堪らないではないか!!
そして!!
ついにW-SIM端末で、初の折り畳みですよ奥さん!!
(※註:papipo!を除く)
しかもデザイン的にも
・黒
・四角くて無骨なデザイン
・頼りがいのある分厚さ
と私の琴線に触れまくりです!!
……ヤバイ、来年の2.5G帯開始まで機種変更はしないと心に誓ったのに……
……誓ったのに……
(通帳を見ながら)発売日は7月18日か……。
(ぉぃぉぃ)
P.S.
なんか愛称は、「折れナイン」に決定しつつあるらしい(笑)。
……あと、「neonそっくり」とゆー意見は聞かなかったことに(苦笑)。
2008.07.03 Thu 諸君、私はガジェットが好きだ。
諸君、私は銃が好きだ。
官給品の拳銃が大好きだ。
P230が好きだ。
M5906が好きだ。
ニューナンブM60が好きだ。
M37エアウェイトが好きだ。
P220が好きだ。
銃に限らず、権威を見せつける様な香りが漂っているもの全般が大好きだ。
――とゆーワケで(苦笑)。
好きならば持ち歩きたくなるのが心情というものだが、そこは大人である。
そんなものを持って歩くのは痛い人だということも分かっているし、無用なトラブルにも巻き込まれたくない。
昨今、マナーがない人によるエアガンの狙撃・乱射事件などは大変残念な限りである。
でも、ピーターパンシンドロームな人間には、そう簡単に諦めきれない(笑)。
「だったら銃に代わる、銃みたいな雰囲気の物を持ち歩けばいいんじゃん!」
(↑中2病的発想(笑))
そんなワケで。
代価アイテムを考えた結果、私は【ガジェット】という存在にたどり着いたのである。
ちなみにガジェットとは、
■ガジェット(Gadget)=目新しい道具、面白い小物
のことで、とりわけ電子機器を指した言葉である。
携帯電話などがその代表格だ。
この携帯電話なら、持ち歩いていても恥ずかしくないし、携行方法も銃のようにヒップホルスターを使ったりするし、腰のホルダーから取り出す仕草も銃そっくりである。
また、某漫画『GUNSMITH CATS』では、銃所持のライセンスを一時的に取り消された主人公が、その手持ち無沙汰から、ショルダーホルスターに携帯電話(モトローラ社製・マイクロタック)を入れているシーンすら存在し、MATRIX(ただし1)での携帯電話シーンなぞ、銃好きには鳥肌物だったりする。
それだけ、銃と携帯電話はよく似合うということだ。
左手で電話しながら右手で銃を構える。
そんな映画のワンシーンを連想させ、持つ者をワクワクさせる、そんなガジェット・アイテム。
それが携帯電話なのだ。
しかし。
なかなか気に入った機種に出会えない。
もうまったくと言って良いほど出会えていない。
なお、友人や職場の連中には、私が
「新機種好き」
だとか
「新機能好き」
だと誤解されておりまして、大変遺憾である。
なにしろ、私が携帯電話を選ぶ基準は、
1にデザイン
2にデザイン
3,4が無くて
5にデザイン
なのである(笑)。
機能なんて、8か9辺り(笑)。
そのデザインなどの好みをもう少し詳しく申しますと、
・頼りがいのある大きさ。(ゴツさ)
・スタイリッシュなデザイン,もしくは無骨なデザイン。
・カラーリングは黒。艶消しだとなお良し。
・その時代の平均的な機能。
という感じか。
カメラも音楽機能もいりません。
電話できてメールできてネット(それも天気と乗換案内ページと某掲示板を見る程度)が出来れば、それで満足なのですよ。
しかし。
四半期ごとに新機種発表会の日には全裸待機で情報収集しておりますが、未だに巡り合えません。
もし出れば、キャリアを移ってでも、3回線持ちになってでも買うんですけどねぇ…。(遠い目)
ちなみに。
私的過去最強デザインの携帯は、
[スタータック]
[マイクロタック]
だったりします。
……完全に時代と逆行しておりますか。そうですか。
官給品の拳銃が大好きだ。
P230が好きだ。
M5906が好きだ。
ニューナンブM60が好きだ。
M37エアウェイトが好きだ。
P220が好きだ。
銃に限らず、権威を見せつける様な香りが漂っているもの全般が大好きだ。
――とゆーワケで(苦笑)。
好きならば持ち歩きたくなるのが心情というものだが、そこは大人である。
そんなものを持って歩くのは痛い人だということも分かっているし、無用なトラブルにも巻き込まれたくない。
昨今、マナーがない人によるエアガンの狙撃・乱射事件などは大変残念な限りである。
でも、ピーターパンシンドロームな人間には、そう簡単に諦めきれない(笑)。
「だったら銃に代わる、銃みたいな雰囲気の物を持ち歩けばいいんじゃん!」
(↑中2病的発想(笑))
そんなワケで。
代価アイテムを考えた結果、私は【ガジェット】という存在にたどり着いたのである。
ちなみにガジェットとは、
■ガジェット(Gadget)=目新しい道具、面白い小物
のことで、とりわけ電子機器を指した言葉である。
携帯電話などがその代表格だ。
この携帯電話なら、持ち歩いていても恥ずかしくないし、携行方法も銃のようにヒップホルスターを使ったりするし、腰のホルダーから取り出す仕草も銃そっくりである。
また、某漫画『GUNSMITH CATS』では、銃所持のライセンスを一時的に取り消された主人公が、その手持ち無沙汰から、ショルダーホルスターに携帯電話(モトローラ社製・マイクロタック)を入れているシーンすら存在し、MATRIX(ただし1)での携帯電話シーンなぞ、銃好きには鳥肌物だったりする。
それだけ、銃と携帯電話はよく似合うということだ。
左手で電話しながら右手で銃を構える。
そんな映画のワンシーンを連想させ、持つ者をワクワクさせる、そんなガジェット・アイテム。
それが携帯電話なのだ。
しかし。
なかなか気に入った機種に出会えない。
もうまったくと言って良いほど出会えていない。
なお、友人や職場の連中には、私が
「新機種好き」
だとか
「新機能好き」
だと誤解されておりまして、大変遺憾である。
なにしろ、私が携帯電話を選ぶ基準は、
1にデザイン
2にデザイン
3,4が無くて
5にデザイン
なのである(笑)。
機能なんて、8か9辺り(笑)。
そのデザインなどの好みをもう少し詳しく申しますと、
・頼りがいのある大きさ。(ゴツさ)
・スタイリッシュなデザイン,もしくは無骨なデザイン。
・カラーリングは黒。艶消しだとなお良し。
・その時代の平均的な機能。
という感じか。
カメラも音楽機能もいりません。
電話できてメールできてネット(それも天気と乗換案内ページと某掲示板を見る程度)が出来れば、それで満足なのですよ。
しかし。
四半期ごとに新機種発表会の日には全裸待機で情報収集しておりますが、未だに巡り合えません。
もし出れば、キャリアを移ってでも、3回線持ちになってでも買うんですけどねぇ…。(遠い目)
ちなみに。
私的過去最強デザインの携帯は、
[スタータック]
[マイクロタック]
だったりします。
……完全に時代と逆行しておりますか。そうですか。