本屋さん戒厳令

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2008.07.03 Thu 諸君、私はガジェットが好きだ。

諸君、私は銃が好きだ。
官給品の拳銃が大好きだ。
P230が好きだ。
M5906が好きだ。
ニューナンブM60が好きだ。
M37エアウェイトが好きだ。
P220が好きだ。
銃に限らず、権威を見せつける様な香りが漂っているもの全般が大好きだ。


――とゆーワケで(苦笑)。

好きならば持ち歩きたくなるのが心情というものだが、そこは大人である。
そんなものを持って歩くのは痛い人だということも分かっているし、無用なトラブルにも巻き込まれたくない。
昨今、マナーがない人によるエアガンの狙撃・乱射事件などは大変残念な限りである。

でも、ピーターパンシンドロームな人間には、そう簡単に諦めきれない(笑)。

「だったら銃に代わる、銃みたいな雰囲気の物を持ち歩けばいいんじゃん!」
(↑中2病的発想(笑))


そんなワケで。
代価アイテムを考えた結果、私は【ガジェット】という存在にたどり着いたのである。


ちなみにガジェットとは、

■ガジェット(Gadget)=目新しい道具、面白い小物

のことで、とりわけ電子機器を指した言葉である。
携帯電話などがその代表格だ。

この携帯電話なら、持ち歩いていても恥ずかしくないし、携行方法も銃のようにヒップホルスターを使ったりするし、腰のホルダーから取り出す仕草も銃そっくりである。

また、某漫画『GUNSMITH CATS』では、銃所持のライセンスを一時的に取り消された主人公が、その手持ち無沙汰から、ショルダーホルスターに携帯電話(モトローラ社製・マイクロタック)を入れているシーンすら存在し、MATRIX(ただし1)での携帯電話シーンなぞ、銃好きには鳥肌物だったりする。

それだけ、銃と携帯電話はよく似合うということだ。
左手で電話しながら右手で銃を構える。
そんな映画のワンシーンを連想させ、持つ者をワクワクさせる、そんなガジェット・アイテム。
それが携帯電話なのだ。


しかし。
なかなか気に入った機種に出会えない。
もうまったくと言って良いほど出会えていない。

なお、友人や職場の連中には、私が

「新機種好き」

だとか

「新機能好き」

だと誤解されておりまして、大変遺憾である。
なにしろ、私が携帯電話を選ぶ基準は、

1にデザイン
2にデザイン
3,4が無くて
5にデザイン


なのである(笑)。
機能なんて、8か9辺り(笑)。

そのデザインなどの好みをもう少し詳しく申しますと、

・頼りがいのある大きさ。(ゴツさ)
・スタイリッシュなデザイン,もしくは無骨なデザイン。
・カラーリングは黒。艶消しだとなお良し。
・その時代の平均的な機能。


という感じか。

カメラも音楽機能もいりません。
電話できてメールできてネット(それも天気と乗換案内ページと某掲示板を見る程度)が出来れば、それで満足なのですよ。

しかし。
四半期ごとに新機種発表会の日には全裸待機で情報収集しておりますが、未だに巡り合えません。
もし出れば、キャリアを移ってでも、3回線持ちになってでも買うんですけどねぇ…。(遠い目)


ちなみに。
私的過去最強デザインの携帯は、

[スタータック]

[マイクロタック]

だったりします。


……完全に時代と逆行しておりますか。そうですか。

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