本屋さん戒厳令

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2014.12.30 Tue 【書店員によるランキング】本屋さん戒厳令アワード2014 「コミック,ライトノベル実売ランキング部門」及び「書店員が勝手に選んだ各部門」を発表させて戴きます。

【書店員によるランキング】

お早う御座います。
戒厳令の信楽で御座います。

当ブログにて、毎年年始に恒例となっているよーな気がします「勤務先書店 年間実売ランキング」
今年は年内にupしてみようかと。
それに伴いまして名称を変更。
更に。
例年の実売ランキングに加えまして、書店員・信楽が独断と偏見で選びました今年の各部門賞を設けてみました。
題しまして、


本屋さん戒厳令アワード
2014!!

(2013年12月1日 - 2014年11月30日)


早速発表とまいりましょう。


※勤務先は一般の書店のコミック売場ですので、コミック専門店さんのランキングとは大きく異なっている可能性が御座いますことをご了承下さい。
※各部門賞はイチ書店員・信楽の、独断と偏見にて決定されておりますことをご了承下さい。



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■勤務先書店 年間実売ランキング部門:コミック■

第01位:進撃の巨人 第12巻


第02位:ONE PIECE ワンピース 第73巻


第03位:ONE PIECE ワンピース 第74巻


第04位:進撃の巨人 第13巻
第05位:進撃の巨人 第14巻
第06位:ONE PIECE ワンピース 第75巻
第07位:テラフォーマーズ 第8巻
第08位:東京喰種 トーキョーグール 第11巻
第09位:銀の匙 Silver Spoon 第10巻
第10位:東京喰種 トーキョーグール 第12巻
第11位:NARUTO ナルト 第68巻
第12位:NARUTO ナルト 第67巻
第13位:魔法使いの嫁 第1巻
第14位:東京喰種 トーキョーグール 第10巻
第15位:ドリフターズ 第4巻
第16位:銀の匙 Silver Spoon 第11巻
第17位:銀の匙 Silver Spoon 第12巻
第18位:テラフォーマーズ 第9巻
第19位:東京喰種 トーキョーグール 第14巻
第20位:NARUTO ナルト 第69巻

【寸評】
今年も「進撃」と「ワンピース」は強かった!
ただ例年と違って、単独作品で占められるという状態にはなりませんでした。
が。
ベスト20は、ほぼ三大出版社に独占されていることには変わらず。
流石は大手様。
その中で食い込んできた「魔法使いの嫁」と「ドリフターズ」は凄いです。
特に、ほぼ知名度が無かった先生の作品が第13位は大健闘。
あの「ドリフターズ」よりも上なんですから!
今後が楽しみですね。
なおアニメ化効果で売上伸長率が凄いことになっていた「月刊少女野崎くん」は、第21位と第22位に。
今年遂に完結致しました「新世紀エヴァンゲリオン 第14巻 「限定版」」は、公式発売日が集計締切間際の11月20日だったことが影響致しまして、第29位で御座いました。
……12月まで含まれていたらスッゴイ上位だったのですけどね(汗)。



■勤務先書店 年間実売ランキング部門:ライトノベル・文庫■

第01位:ソードアート・オンライン 第14巻


第02位:ソードアート・オンライン プログレッシブ 第2巻


第03位:ソードアート・オンライン 第15巻


第04位:魔法科高校の劣等生 第13巻
第05位:魔法科高校の劣等生 第14巻
第06位:新約 とある魔術の禁書目録 第10巻
第07位:新約 とある魔術の禁書目録 第9巻
第08位:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第9巻
第09位:ノーゲーム・ノーライフ 第6巻
第10位:ノーゲーム・ノーライフ 第2巻
第11位:ノーゲーム・ノーライフ 第3巻
第12位:アクセル・ワールド 第16巻
第13位:デート・ア・ライブ 第9巻
第14位:ノーゲーム・ノーライフ 第4巻
第15位:魔法科高校の劣等生 第1巻
第16位:ノーゲーム・ノーライフ 第5巻
第17位:魔法科高校の劣等生 第12巻
第18位:僕は友達が少ない 第10巻
第19位:デート・ア・ライブ 第10巻
第20位:魔法科高校の劣等生 第5巻

【寸評】
「ソードアート・オンライン」、最盛期より落ちたとはいえ、ベスト3独占は貫禄です。
アニメ効果がイマイチとも言われていた「魔法科高校の劣等生」も、5点入賞の快挙。
さすがはお兄様です。
今回特筆すべきは2点。
まずは昨年は未入賞だった「ノーゲーム・ノーライフ」が、一挙に5点も入賞していること。
アニメ化効果凄ぇ!(汗)
そして非角川系としては唯一、それも第8位に入賞した「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」でしょうか。
アニメ化効果凄ぇぇー!!(大汗)



■勤務先書店 年間実売ランキング部門:ライトノベル・四六判■

第01位:掟上今日子の備忘録


第02位:ログ・ホライズン 第2巻


第03位:ログ・ホライズン 第1巻


第04位:ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり 外伝 第3巻
第05位:ログ・ホライズン 第3巻
第06位:ログ・ホライズン 第6巻
第07位:ログ・ホライズン 第4巻
第08位:ログ・ホライズン 第5巻
第09位:フェアリーテイル・クロニクル 第3巻
第10位:フェアリーテイル・クロニクル 第2巻
第11位:フェアリーテイル・クロニクル 第5巻
第12位:異世界でカフェを開店しました。 第3巻
第13位:ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた 第2巻
第14位:フェアリーテイル・クロニクル 第4巻
第15位:八男って、それはないでしょう! 第1巻
第16位:八男って、それはないでしょう! 第2巻
第17位:フェアリーテイル・クロニクル 第1巻
第18位:幼女戦記 第1巻
第19位:青鬼 復讐編
第20位:青鬼

【寸評】
昨年までのアルファポリス無双が遂に崩れました。
まさに群雄割拠状態。
しかも来年、まだまだ新規参入レーベルが増えるとのお話もありますので、書店もヒヤヒヤで御座います。
(※註:陳列場所的な意味で)
その中で目立っているのは「ログ・ホライズン」。
昨年内の1クール目ではそれほどでも無かったのですが、お正月の一挙放送!
からの2クール目で爆発した印象で御座います。
アニメ化効果凄ぇぇー!!(大汗)



――続きまして。
今回の目玉企画です(笑)。
書店員約1名が、独断と偏見で勝手に選んだ部門賞で御座います。



■書店員が今年最も大変だった部門■

金賞:妖怪ウォッチ関連全ての商品


【寸評】
日本中の書店員が「もう勘弁してつかーさい」と思ったであろう商品群です(笑)。
お問い合わせナンバー1,入手困難ナンバー1,そしてクレームナンバー1。
本当に泣きそうです。
もう勘弁してつかーさい。
でもまだまだ行くよー!(えー)



■書店員が今年最も驚いた部門■

金賞:NEW GAME! ニューゲーム 第1巻


【寸評】
コミック系の書店員さんならほとんどの方が同じ思いなのではないかと(汗)。
発売当初の2ヶ月間で4冊,グループ全店でも53冊の実売しか無かった商品で、正直書店での知名度もまったくありませんでした。
それがwebで話題になった以降の3ヶ月間に、全店で900冊以上売れてしまった作品です(汗)。
お問い合わせ数も、「妖怪ウォッチ」を除けばナンバー1。
故に物凄い難民発生率で御座いました。
「今日も一日がんばるぞい!」の威力凄ぇぇぇー!!!



■書店員が今年最もお客様からスマホの画面を見せられながらお問い合わせを受けた部門■

金賞:NEW GAME! ニューゲーム 第1巻


【寸評】
堂々の二冠で御座います。
昨今、某Amazonさんの商品ページをスマホで店員へ見せながらのお問い合わせは多いのですが、その中でもダントツで御座いました。
書店員は「NEW GAME!」のことを知らないと思われているのでしょうかね?
……ヤ、実際当初は知らなかったワケですが(汗)。



さて。
それでは最後に。
1年間ほとんど書店で過ごしております(当たり前だ(笑))、書店員・信楽が選びましたオススメ作品こと、作品賞を発表させて戴きます。



■書店員が今年最もオススメする作品部門:本屋さん戒厳令アワード2014■

大賞:パレス・メイヂ


【寸評】
間違いなく久世番子先生の代表作が「暴れん坊本屋さん」から変わるであろう作品です。
申し訳ないのですが、あの久世番子先生とは思えない内容に驚愕致しました。
(ぉぃ)
とは言え。
「オネショタ」好きがビビッとくるシチュエーションが、ここぞというシーンに入っているあたりは流石はあの番子先生だなぁと感心してしまったりもしました(笑)。
個人的には、彰子陛下が今年のベストヒロインで御座います。
ショートカットな体育会系娘スキーな私を萌えさせた罪は重い。
クールな黒髪ストレートロング前髪パッツン娘も良いよねぇー。
(※註:どーでもいいです)



優秀賞:王室教師ハイネ


【寸評】
“「オニショタ」だけどショタの方が年上。しかも先生。でも子供っぽいところも。謎の過去が存在している。”
と設定に意外性は無いものの、逆にシチュエーションが秀逸で、更にキャラクターの個性とストーリー展開で魅せられる作品。
絵柄も素晴らしく、第1巻が発売された際には
「スクエニさんの次期主力商品になりそう!」
と、同僚一同意気投合致しました(笑)。
個人的にはハイネ先生が好き過ぎてヤバイ。
凄くヤバイ。
ヤ、むしろハイネ先生になりたい。
だらんぬ。



優秀賞:ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり(コミカライズ版)


【寸評】
原作も高評価なのですが、それを視覚的に見せた手腕の凄さに感動。
竿尾悟先生のミリタリー描写力,ストーリーの漫画としての再構築力が、原作の魅力を何倍にもして下さいました。
個人的には、過去全てのコミカライズの頂点にある作品と思っております。
キング・オブ・コミカライズの称号を差し上げたい(笑)。



優秀賞:魔法使いの嫁


【寸評】
舞台は現代(多分)。
身寄りがなく親戚中をたらい回しにされた末にオークションで売られてしまった少女と、それを買ったガイコツ姿の化物の魔法使いとの物語。
あらすじで感じるよりも、暗い雰囲気にはならず、意外にハートフルだったりします。
言うなれば、ほっこり系です。
「夏目友人帳」がお好みの方にオススメで御座います。
また、著者のケルト系ファンタジー知識も存分に生かされておりまして、そういう雰囲気がお好きな方にも声を大にして紹介したい。
実売ランキングで強豪揃いの中、第13位に入ったのも納得の作品です。



優秀賞:孔明のヨメ。


【寸評】
三国志大好きっ子・杜康潤先生の知識と趣味が全開な作品。
三国志というありふれている題材なのに、今までには無かった作風と視点が魅力です。
個人的には、三国志が苦手なのに、猛烈に押しまくってしまっている理由を私が知りたい。
(ぉぃ)



優秀賞:艦隊これくしょん 艦これ いつか静かな海で


【寸評】
一時期を境に、大量発行されまくっている「艦これ」コミック及び小説等の中で、ずば抜けて完成度が高い作品。
流石は艦これプロデューサーの田中謙介さんが、原作を担当されているだけのことはあります。
元のゲーム同様、実在の艦への愛が紙面からあふれ返っております。
個人的には、各エピソード毎,読み終わるごとに泣いている自分がいて困っております(汗)。
来年から始まるアニメ版のハードルを上げている、それも爆上げさせている張本人だったり(笑)。



優秀賞:巴マミの平凡な日常


【寸評】
あーいいわー。
あの本編に登場する「巴マミ」さんが凄い人だったからこそ、こーゆーおバカなIFモノも許されるのでしょうね。
ガンダムにおける「シャア」みたいな感じでしょうか(苦笑)。
……でも個人的には中学生のマミさんよりも、三十路のマミさんの方が好き。
好きってゆーか結婚したい。
(ぉぃ)


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――以上、「本屋さん戒厳令アワード2014」の発表で御座いました。
授賞された皆様、素敵な作品を有難う御座いました。
勝手に賞を贈らせて戴き、申し訳御座いませんでした。

そして。
ここまで読んで下さった皆様。
長文と駄文に最後までお付き合い下さり、有難う御座いました。
それでは来年の「本屋さん戒厳令アワード2015」で、またお会い致しましょう。

皆様が、2015年も素晴らしい作品たちに出会えますことをお祈り申し上げております。



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